どうも、ノゾミです

連休中、沢山のお客様にご来島いただきました～

ありがとうございます

西表島までくるとなると必ず乗るのが、飛行機

先日15日より日本トランスオーシャン航空は、

2018年の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」

世界遺産登録を目指す取り組みを後押ししようと、

主翼先端のウィングレットに国指定天然記念物である

イリオモテヤマネコのイラストを施した飛行機の運航を開始したそう

これから来島される方で、この飛行機に運よく乗れた方

是非教えて下さいね～(*’▽’)

本日、連休最終日　たくさんのお客様を乗せて

オガン・波照間・西表島周辺の3隻に別れる予定でしたが・・・

なんと朝起きてびっくり( ﾟДﾟ)

雷ピカピカ＆ゴロゴロ　ときおり雨

安全面を考慮してやむなく波照間行きは中止となりました

さてさて今日はどこで潜れたのか

ではでは、今日の海情報です

■天気：　雷雨→くもり

■風　：　南→南東

■波　：　1.5m

Miss7　遠藤、伊藤、鈴木、福島（研修生）

①崎山あざみ

②網取り浅場

③外離れ南

Miss8　（吉坊）、大島、西江、西地

①崎山沖の根

②オガン北

③カメカメポイント～崎山あざみ

Miss9　森脇、青井、伊藤（研修生）、佐々木

①網取り浅場

②元祖崎山

③外離れ南

Miss8は、オガンを目指す予定でしたが

天候が怪しい為、1本目は崎山沖の根をアンカリングで

アンカリングのダイビングだとドリフトに比べて

探せる範囲に限りが出てしまいますが、なんとなんと・・・

スペシャルゲストにマンタが登場　　同じタイミングで潜っていた

他のショップさんは3枚見れたとか見れていないとか

ラッキーなダイビングでした(^-^)

2本目は、オガンを目指すも潮が合わず…　オガン北で。

あまり潜る機会がないポイントですが、

オガン周辺特有のダイナミックな地形を楽しんだそうです

壁をじっくり探していたらキャラメルウミウシを発見したそう

う～ん、なんだか美味しそう（笑）

3本目は、西表島まで戻って崎山をドリフト～

かなりの高確率でカメに出会える崎山カメカメポイント～ENTRY

お昼寝中のアオウミガメたちに遭遇

すぐ触れそうな距離を泳いでくれました～

また、ついつい目に入ってくるサッカーボール模様の

モンガラカワハギは、卵をもっていたそう

大島曰く、お腹の下にあるモシャモシャが卵なんだとか。

そうと言われなければ、藻の塊と勘違いしてしまいそう

あそこから何匹のBabyが生まれてくるのか…気になりますね

一方の近場船では、キヘリモンガラに遭遇

6月の下旬ころから砂地にクレーターのような巣を作り、

一生懸命子守をするモンガラたち

あまりに子想いな為、テリトリーに入るとダイバーは

すぐ追いかけまわされ、時には攻撃されることもあります(;・∀・)

今日は、巣穴こそあったもののベラにクリーニングされつつ

まったり癒されておりました　今年度の産卵期は終了でしょうか

それにしても・・・　　えげつない大きさのモンガラ達でした

サンゴが自慢の崎山湾では、一面の群生を満喫

サンゴの間をよ～くのぞくと、最近は3cmくらいの

テングカワハギの幼魚の姿が見受けられます

大人になるとペアで泳ぐ習性がありますが、

この頃は、一人でウロウロ～　相方を探す旅をしているのでしょうか

ラッキーなことに、今日は間近でホワイトチップに遭遇＼(^^)／

小さい魚ばかり探して、周りを見ていないと

大物との出会いのチャンスを逃してしまうかも

生物が充実している網取り浅場では、

黄緑色のハダカハオコゼの姿や、

イソギンチャクエビのペア

おしゃれボディのトウモンウミコチョウ（ウミウシ）や

黄色いボディが鮮やかすぎて、ついつい見惚れてしまう

ミカヅキコモンエビなどなど～

マクロな生物たちをがっつり撮影して頂きました

最後の船浮湾内では、お馴染みのハゼたちから

久しぶりにじっくり会うことが出来たアカヒメジの子群れ

体長10cmはあろうかというくらい大きな

メレンゲウミウシとの出会いも～( *´艸｀)

毎日、新しい出会いがある海。　楽しいですね(´▽｀*)

明日のブログもお楽しみに～