11月17日といえば!? (JUN)
天候:晴れ時々くもり
気温:29℃
水温:28℃
海況:東風 波高1,5m
どうも~こんばんは
いや~今日も11月とは思えない天気の西表
澄み切った青空の中、出港~
例年だと、11月に入ると、水温も26℃くらいですが、今年はまだ28℃
まだ、ロクハンを着なくても潜れていますよ~
今年は、9月に台風が来ましたが、その後、10月からはまた台風が来ていないので、
水温が下がらないまま
潜る私たちにとっては、快適な水温です
そんな本日は、島の南側へ潜りに行ってきましたよ~
1本目は、久々のアリスへ
太陽がガンガン照らしてくれていたので、水中にも光が差し込み癒しの光景
前半は、地形を堪能
この辺は、水も綺麗なのでクレパスの中から見上げても太陽が眩し~~い
アリスの中で、一番好きなポイント
外洋のブルーがと~ってもキレイなんです
ダイバーのシルエットが写り込むと尚良しですね~
生物は?
ハナゴンべ
焦げ茶色で、枯れ葉に擬態しているハダカハオコゼ
尾びれを広げて勇ましいカノコイセエビの子供
どうしても、生クリームがデコレーションされたケーキに見えちゃう、キイロウミウシ
浅瀬では、穴シリーズ
クロスジギンポ
モンツキカエルウオ
などなど、充実の1本目となりました~
2本目は、鹿ノ川に移動して、タマモクロス
ここは、水深20~25mにかけてメインの根が
その周りには、キンメモドキがひしめき合って群れてます
それを狙って、ハタの仲間やミノカサゴ、ハダカハオコゼが
他のポイントではなかなか見れない、ピンク色のハダカハオコゼもここでは定番
他にも白い子も
根の上には、ヨスジフエダイとノコギリダイの子供たちが戯れてたり、白化したイソギンチャクにハマクマノミがいたり
ここのイソギンチャクは、先端が薄く黄色に色づいていますピンクのパターンは良く見ますが、黄色のはあまり見ない気がします
そして、こんな極小トウモンウミコチョウも
全長2ミリ小さすぎる
ってツッコまれるサイズです
のんびりランチタイムを挟んで、3本目は、今日の本命ポイント
鹿ノ川中ノ瀬へ
今日のゲスト様、マンタを見たことがないということで、ガイドの青井にもプレッシャーが
4日前に潜ったときはいたので、今日もいると信じてエントリー
直後に、クレパスの下に大きなアカマダラハタを見つけて美味しそうですね~なんて眺めて、顔を上げた先に、マンタのヒレが2枚
キターーーッと思いすぐに追いかけるも、その姿はどこへやら・・・
あれは、幻だったのか・・・いや、マンタを見続けて16年、マンタと水面の波を見間違えるはずはないと、信じながらその後もマンタを探すも、マンタの姿は見つからず
結局、青井チームもマンタには会えず、撃沈
是非、次回リベンジお待ちしてます
ラストは、マンタでばっちり締めくくりたかったのですが、そうは甘くないですね
ダイビングでは、良い締めくくりができなかったので、最後の締めはコチラ
そう、本日11月17日は、我がダイビングチームうなりざき社長、大島の誕生日です
いくつになったかは、私の口からは言えません
気になる方は、直接西表で聞いてみてくださいね~
今日は、みんなでお誕生日会です
この後は、待ち遠しいケーキも出てくるので、今日はこの辺で
良い締めくくりができました~~
それでは、お誕生日会の続きいってきま~