天候:晴れ
時々くもり
気温:29℃
水温:26℃
海況:南風 やや強い 波高2m

皆さんこんばんは~
なんだか最近、自分が丘番の日は天気が良い気がします
昨日、一昨日は海だったんですが、くもりで肌寒かったんですが、今日は朝から青空も見え、
ショップで事務作業していても暑いくらいです
こんな日に海に出たいんですけどね~
ということで、今日の海は、マメ、ななせガイドでアシスト、青井、いちえ、ちかこ、ユウタの合計6名
新人4名は、連日ガイドの特訓しながら、勉強中です
今日もファンダイビング担当のマメと体験ダイビング担当ななせのアシスタント
本日1本目は、ドロンパス
ドロンパスは、ブイの周辺が水深が浅くてサンゴがキレイなので、シュノ―ケリングも楽しめ、少し泳ぐとすぐにドロップオフで深場には色々と生物がいるので、今日みたいに、体験ダイビングとファンダイビングのお客様が乗船している日には、うってつけのポイントです
ファンダイブチームは、スミレナガハナダイやニセアカホシカクレエビを見てきたようです
スミレナガハナダイは浅いとこだと13mくらいからいるんですが、浅いとこの個体より、20mより深いところに住んでいる個体のほうが色が濃くて綺麗な気がします

他には、ドロップオフの壁を見ていると、チョロチョロ泳いでいるヤッコの仲間、ニシキヤッコの子供やスミレヤッコもいたみたいですね~

この辺も、色が鮮やかで黄色と青のコントラスとが目立って綺麗ですね~

ただ、じっとしてくれないので、なかなか写真に撮るのが難しい・・・
ナガレハナサンゴの上には、透明な体のニセアカホシカクレエビが

ニセアカホシカクレエビはクリーナーなので、遠くから見ていると、色々な魚がやってきて、体のお掃除をしてもらっています

あとは、いつも安定の存在感、ノコギリダイの群れ
最後は、綺麗なサンゴにたっぷり癒されてきたようです


シュノ―ケリングも気持ち良さそうですね~
2本目は、ハリケーンチャンプル
マメ曰く、透明度40mだったそうですよ~~
昨日の崎山と良い、外洋側のポイントは透明度抜群ですね~~
ココは、クレパスがあるポイント
なので、今日みたいに晴れた日の2本目に入るのがオススメ
ちょうど真上から陽が射しこんで、とっても綺麗なんです

実際に見ていると、光のシャワーがゆらゆらと揺れて癒されすぎて眠くなってきちゃいます
今日も良い感じにシャワーを浴びて来たそうです
そして、クレパスを出たところでは、コブシメが産卵していたそうです

5分に1個くらいのペースで、大事に産み付けているので、時間がかかります
数日前にも同じところで産卵していたので、同じペアかもしれませんね
他には、キイロウミウシなんかもいたみたいですよ~

3本目は、網取り浅場へ
ちょっと前からいる、チンアナゴの子供、ブラックチンアナゴは、今日も2匹確認できたみたいです

でもどのタイミングで、黒から白に変わるんですかね~
ある日突然、変わるのか、段々グレーになって白になるのか

毎日、観察できるわけではないので、変わる所は見れないかもしれませんが、潜るたびに気にして見ておこうと思います
他には、イソギンチャクエビのペア

大きい方がメス
こんなにもオスとメスで体の大きさが違うんですね
オスは肩身が狭そうですね~
体験ダイビングの方も2本目潜ったみたいで、1本目に比べると、余裕が出てきて、楽しまれてたそうですよ~

今日が初めての体験ダイビングで、どうやらダイビングにハマっちゃたみたいで、ライセンスを取りたいと意気込んでいらっしゃったそうです

体験ダイビングを開催して、ダイビングの楽しさを知ってもらい、ライセンスを取って頂けることほど、嬉しいことはないですよね~
そして、今日は2007年から毎年開催されている、西表島の船浮集落出身の歌手、池田卓さんが企画、プロデュースする、船浮音祭りが開催されました

今年で、10回目を迎えるこの音祭り
なかなか西表島ではないライブを、島の人、子供たちにも見て、聴いて、楽しんでもらいたい、船浮の事をもっと知ってもらいたいという思いから開催されています


池田卓さんのライブをはじめ、沖縄で有名な歌手や、タレントさんもゲストに呼んで盛り上がったみたいですよ~

うなりざきから、大島&慧子が観光協会のお手伝いで参加
竹富町のゆるきゃらピカリャ~も、昨日のイリオモテヤマネコフォーラムに続き、2日連続で出没したみたいです

熊本地震の被災者の方への災害募金もたくさんのご協力を頂いたみたいですね

相変わらず、子供たちから大人気~
ちなみに、池田卓さんとはたまに同じ野球チームで試合に出ています
沖縄県の強豪校出身だけあって、野球も上手
センスが良い人は、何やってもできるんですね~
明日は、新人スタッフを中心に、レスキュートレーニングです
新人をミッチリしごいてきたいと思います
それでは、また~