どうも、ノゾミです

携帯でニュースを見ていたところ興味深いニュースを発見

昨年12月に、アメリカのオレゴン州の沿岸地域で

弱っていたカメを発見。なんとそのカメは・・・・

肺炎や低体温症などを起こしていたほかに、体内に気泡が発生し

浮力の体内調整がきかず潜れなくなっていたそうです

つまり、ダイビングでも起こる可能性のある減圧症の症状を

このカメは起こしていたというのです(;_;)

そして、さらに興味深いことに

このカメは、減圧症の治療に用いられる高圧室で

人間以外の患者として初めて、高圧治療をうけたそうです

動物が減圧症の症状を起こすということに驚きましたが、

治療も人間と同じということにさらにびっくりしました

無事に治って海に帰れると良いですね…

ではでは、今日の海情報です

■天気　：　くもり→小雨

■風　　：　南→南西

■波　　：　1m→1.5mうねり

STINGRAY     遠藤、佐々木、青井、西江、鈴木

①網取り浅場

②外離れ南

③Gスポット

今日は、海のゲストがいない…ということで。

新人スタッフたちのガイド研修の為、

スタッフのみで海へ出かけてきました～(*^^)v

うなりざきに入ると、まず最初は先輩スタッフのガイドの

後ろでアシスタントに入ります。そこで地形やアシストの仕方、

ブリーフィングなどを覚えたら、ガイドの実践練習を始めます

昨日も同じポイントで練習をしていた為、

船をポイントに停めたら早速ブリーフィングからSTART

地図や魚の図鑑を使って、ポイントの説明をしていきます

もちろん、ゲスト役のスタッフはメモをとりながら聞きます

ブリーフィングを終えたら、いざ海へENTRY

可愛いハナダイたちを紹介してもらいました

普段は、ゲストに紹介する側なので新鮮な気持ちでした～

研修生たちが一生懸命ガイドの練習をしている間もついつい

ウミウシなんかを探してしまうのは、ガイドの性でしょうか

遠藤が発見したのは、お気に入りのコンペイトウウミウシ(*’▽’)

美味しそうな 　姿・形をしていますね～

そして。

Gスポットで私が発見してしまったのは・・・

西表島の海ではなかなか、お目にかかれないこのウミウシ

ウミウシの中でも珍しく、背中に貝を背負ったコンシボリガイです( *´艸｀)

消えいってしまいそうな、あわ～い色合いのボディが魅力的です

新人スタッフのガイド研修中とは分かっているものの

もっていたカメラで、撮りたい衝動を抑えることは出来ませんでした

他には、スズメダイの群れやアカネハナゴイの乱舞

悠々と泳ぐコブシメやサザナミフグを紹介してもらいました～

さあ、EXITしましょう・・・というところで

ゲストがエアー切れを起こすというトラブルが発生

予想外のトラブルだったようですが、

冷静に対応し無事に船まで戻ることが出来ました

もちろん、こんなトラブルが起きないような予防が大切ですが

もし起きてしまった場合に、対応できるように練習が大切ですね

新人スタッフがガイドデビューする日はいつになるのか・・・

みなさんお楽しみに＼(^o^)／