真冬仕様!! (JUN)
天候:
気温:20℃
水温:26℃
海況:北東の風やや強い 波高4m→3m
どうもこんばんは~
西表にも本格的な冬が到来しております
昨日は一番冷え込みましが、今日も結構な寒さでしたよ
寒がりな私の装備は、靴下・フリースの長ズボン、長袖ヒートテック、Tシャツ、パーカー、ボートコート、ネックウォーマー、ニット帽・・・・強盗ではありませんので
操船席は吹きっさらしなので、これくらい着ないと寒いんです
今日はまだ、風が強かったため、私は船上待機
ガイドはななせアシスタントで、山P&ミッチー
あっミッチーとは、3日前に来た新しい研修生一週間しかいないのですが、まだライセンス取り立てで、それにも関らず、この仕事をしたいという強い意志で来ています
やる気が変わらなければ、来年の春以降もいるかもしれませんね
今回は一週間しかいないので会える方は少ないですが、一応覚えておいて下さい、この顔
それでは、本日の海情報
外洋は大荒れの為、湾内カーニバルでございます
1本目は、外離れ南
上から見ただけでも透明度の良さがわかりましたね~
30m近く見えていたようです
これで太陽が出てれば言う事無し
まずは、ハゼエリアへ
昨日ののぞみのブログにありましたが、ハゼと共生しているテッポウエビはハゼの糞も食べて生きているという話面白いですよね~
じゃあ、テッポウエビの糞はどうなっているんでしょうか?
ハゼが穴の中で食べていのか穴の中に溜まっているのか
考えれば考えるほどなぞは深まるばかりです
本題に戻って・・・
今日もハゼたちは元気に生きていましたよ
ニチリンダテハゼ~
ハタタテシノビハゼ
オドリハゼ
ヤマブキハゼ
ハゼって近づくの難しいですよね~
大人数だとやはり隠れやすいから、ガイドが教えてくれるものはもちろんですが、
自分で見つけてmyハゼを一人でそ~っと息をこらえて寄ると結構近づけるかもですよ
集中し過ぎて、チームとはぐれないように気をつけましょうね~
近づければ、普段は見えていなかった模様や表情に出会えるかも
そして、まだまだいますよ
パンダツノウミウシ
今日は、4匹いたそうですこのまま年末までいて欲しいですね~
他には、パイナップルウミウシも
棚の上には、今日もアカヒメジとノコギリダイは群れ群れ~
これくらい海が青いと、アカヒメジの黄色が映えますよね~
しっかりまとまってくれるので、近づいてストロボ当てれば綺麗な色がでます
この子達を追いかけているだけでも楽しいですよ~
1本目と2本目の間の休憩中に、先輩研修生の山Pと新米研修生のミッチーのスキンダイビング練習
まだまだ練習が必要ですがやる気は満々なので成長に期待です
2本目は、ハナゴイの根
ココも水は綺麗でしたね~
練習の成果を活かして、山Pと一緒にブイ取りへいざエントリー
と思ったら、入る瞬間に片フィンが脱げて、マスクが外れるというプチハプニングも
まあ、初めてですから・・・たまにいます、こういう子も
水中では?
ブイの根にはハダカハオコゼが帰って来ていたようです
どこに遊びに行っていたんでしょうかね~
船浮湾内のポイントは色々なところでスミレナガハナダイが割と浅い水深で見れますが、
ここも10mくらいから泳いでいます
オスはサロンパスを腰に貼りながら、今日もせっせとメスに自分をアピール
顔や、腹ビレを赤くして婚姻色で自分をカッコ良く見せて
ここでは、水深15mくらいで子供も見れます
黄色が鮮やかで、目がエメラルドグリーン
可愛いですよね~~
そんなに泳ぎ回らないので、意外と写真も撮りやすい
是非リクエストしてみて下さい
水が綺麗だと、ハナゴイやアカネハナゴイもいつも以上に綺麗
群れを追いかけながら撮ると一斉に流れて更に綺麗~~
お昼休憩を挟んで、3本目は船浮湾の奥へ
昨日潜ったT’sエリアのお隣のポイント、ブルーアイへ
エントリーしてすぐの船下にコレがいたそうです
私も久しく見ていない、イガグリウミウシ
何度か見たことはありますが、だいたい外洋のポイントだったので、こんなところにもいるんだな~っと
ななせも初めて見たようで、名前はわかっていませんでしたが、嬉しそうでした
マンジュウイシモチは、T’sエリアよりもココの方が多いですね
他には、ブルーアイのポイント名にもなっている、目が青いイトヒキテンジクダイ
沢山並んでいるととっても綺麗
子供の頃はこんなに可愛い、イロブダイの子供
大人になると、大きな緑色のブダイになっちゃいます
そして、こんな湾の奥でカメさんも見れたみたいですよ~ラッキ~~
湾内でも、こんなにポイントがあって本当にありがたいですね~
夕方には風もおさまってきていたので、明日は湾内を脱出できるかもですね~
明日も少人数でのんびり潜ってきま~す
ではではまた~~