色鮮やかなお魚達!! <まめ>
皆さん、こんばんは~~
本日、11月3日は「みかんの日」だそうですよ~~
「いい(11)みか(3日=みっか)ん」の語呂合わせだそうで
同じ意味合いを持つ12月3日もみかんの日としているそうです
冬といえば、こたつにみかん...ですよね~
西表島ではあまりイメージが湧かないですが
どうも、みかんが大好きな豆です
食べ過ぎて手が黄色くなるくらいです
さて、本日もぱっとしないお天気の西表島
晴れてきた~~と思った矢先の小雨...と忙しいお天気
一瞬晴れ間が見えていただけにテンションが…ですが...
今日も、素敵な出会いを求めて...
元気にダイビングに行ってきました~~
それでは、本日の海情報です
天気:時々
時々
気温:26度
水温:27度
海況:北東の風 3m
Miss8
ガイド:森脇、西江 アシスタント:山下
1本目<ドロンパス>
2本目<外離れ南>
3本目<T’sエリア>
昨日の船浮湾の透明度が抜群に良かったので....
今日もドロンパスの透明度は30mオーバーだったそうですよ~~
そんな中、ドロップオフ沿いには妖艶なハナゴンベ
大人も綺麗ですが、子供の頃の方が色が濃くて鮮やかですよね~
ずっと見ていたいですが、水深が深いのが難点ですよね~
同じ場所にはこんな子も
お魚にはなかなかない組み合わせのカラー、スミレヤッコ
この子はかなり引っ込み思案な子なので写真を撮るのが難しいです
じっくり撮ってみたいですよね~~
浅い水深に上がると、崎山湾のサンゴに負けないくらいの
テーブルサンゴや枝サンゴが広がっています
サンゴの周りをよーく見ていると、サンゴをツンツンしているテングカワハギを発見
サンゴのポリプを突っつきながら食べています
たまに、縄張り意識の強いスズメダイのテリトリーに入ってしまい
必死に逃げているテングカワハギを見かけます
その光景を見ると「逃げろ~~」と声を掛けたくなります
2本目は、ハゼとウミウシを観察
このポイントの見どころ、ニチリンダテハゼ
今日のニチリンダテハゼ、背びれの横辺りをよーく見てみると
白い毛のようなものが1生えているのがお分かりでしょうか?
突然、毛が生えたのかと一瞬疑いましたが、落ち着いて考えてみると
エビの触覚....ですよね~~(笑)
先日からいる、パンダツノウミウシは今日も仲良く4匹で寄り添っていました~
4匹もいるのに喧嘩しないのかな~とふと思いました
今のところその心配はいらないですかね~~
極小なウミウシ、トウモンウミコチョウ
米粒サイズなので肉眼では体の模様までは確認できないかも…
水中で虫眼鏡が必要ですね
浅瀬では、
カクレクマノミがポカ~~ンと口を開けてこちらの様子をうかがっていました~
口を開けているところってたまに見かけるんですが、
写真に収めるのは至難の業ですよね~
ラストは汽水域ポイントでマクロダイブ
夏の幼魚時代から成長しているマンジュウイシモチ
1年通して成長が見られるお魚っていいですよね~
わが子の成長を見守る親のような気分になります
他にも、イチモンジコバンハゼの幼魚がサンゴの上で休憩していたり、
かくれんぼ中のセダカカワハギに出会ったりと。。。
満足いくマクロダイブとなりました~
さて、明日からは学生さんたちが西表に実習に来られるので賑やかになりそうです
それでは、明日のブログもお楽しみに~~~