じっくりと。 <まめ>
皆さん、こんばんは〜
どうもマメです
本日の西表島、出港するときは晴れていたんですが船が向かう先には雨雲が
次第に空も暗くなり一日どんよりしたお天気となりました
うねりも高くドリフトは厳しそうなので2隻ともアンカリングで
のんびり潜ってきました〜〜
それでは、本日の海情報です
天気:時々
気温:30度
水温:30度
風向:南西 波高:3m
Miss スタッフ:大島、森脇、鈴木
本目<Gスポット>
本目<網取浅場>
本目<ドロンパス>
Miss スタッフ:遠藤、東
本目<4番ポール>
本目<Gスポット>
本目<T’Sエリア>
今日は網取、船浮エリアでマクロ中心のダイビング
出会った生物たちをご紹介〜〜
穴からひょっこり、リングアイジョーフィッシュ
すぐ隣にもう1個体いて仲良し
他のポイントでも居着いています
こっちの子は近づく前に半分以上、身を乗り出してました
ニチリンダテハゼも背びれをヒラヒラさせながら見張り中
テッポウエビも出てきてくれていい感じ
背びれが全開に開いてくれてればいいんですが
スカシテンジクダイとキンメモドキ
よく行くポイントではここが1番数がいますね〜
かなり見ごたえがありますよ
ブログでもおなじみ、オスの色には少し薄いスミレナガハナダイ
周りにオスがこの子1匹なので必死にメスに求愛行動してました
幼魚も観察
前は2匹いたんですが、1匹になっていました
ライトを当てると体の色がより綺麗です
場所を移動していたミナミハコフグの幼魚
前より気持ち大きくなっていました
アデヤカバイカナマコの裏には小さなウミウシカクレエビが
大きさは1センチとミニサイズでした
Missの3本目はマンジュウイシモチを見に
赤い模様が出始めた子から
まだ模様が出ていないチビチビマンジュウも
白化してしまったサンゴに寂しく1匹ぼっちでいました
いつ見ても可愛いですね〜
いつもより透明度が高かったのでテンジクダイ達も絵になります
僕のお気に入りは目が青いイトヒキテンジクダイ
オイランハゼは警戒心が強め
名前が花魁というだけあって素敵な体色です
しばらく見入ってしまいました
一方、Missは網取まで行ってきました
透明度もまずまず
昨日も同じポイントに入っていたので今日はルートを変えて
絵になる場所にさらに花を添えるムレハタタテダイの子供
他のポイントではあまり見かけないので貴重です
このポイントでもスカシテンジクダイがわんさか
たまに大きい魚が狙っています
綺麗な紫色のイソギンチャクに住むのはクマノミ
このイソギンチャクは白化の傾向が見られなく強いです
同じ種類のイソギンチャクに住むのはハナビラクマノミ
ふかふかのベッドから顔を出しているみたい
最近、よく見かけるようになったイロブダイの幼魚
個人的にも大好きな魚です
泳ぎ方も可愛いので注目です
カイメンをかぶった不思議なカニ
見つけるとテンション上がります
しばらく同じ場所に居てくれるかな
さて、今日も素敵な出会いが沢山ありました
明日もドリフトは厳しそうなのでのんびり潜ってきます
それでは、明日のブログもお楽しみに〜
ニュース
5月13日にミドリイシの産卵がありました
今年はコロナウイルスの影響で自粛休業をしていたので
スタッフだけで調査ダイブも兼ねて毎日サンゴの産卵を狙ってダイビングし
大産卵を見ることができました
サンゴの産卵特集がマリンダイビングのウェブサイトに載っております。
動画もありますので皆さん是非ご覧ください~
https://marinediving.com/topics/23007.html