朝から晩まで出動中! (Keiko)
明け方に雨があったようですが、今日は1日よいお天気
おまけに風も止み、海況・天候バッチリな海の日の翌日
熱低の影響は八重山にはありませんでしたが、空の様子は1日を
通して芸術的でした。
オガンを遥か遠くに望む。
夕暮れ前のショップ前。
目のような光線を発しながら沈んでいった日没時。
本日も気張ってオガン船、近場船にわかれて出港していきました
前日、潮が合わなかったこともあり、1本目、まずは沖ノ根から。
これがヒット
バラクーダの群れとご対面!
ダイバーを背景に、いい写真が撮れたかしら??
水面が騒がしい・・・。
エキジット間際、おいしいプランクトンが流れてきているからか、
相当数のグルクンが群れていました。
この数がイソマグロだったら・・・、バラクーダだったら・・・、カスミアジだったら・・・。
グルクンを見るたびに思います
ポイントはオガン。
お目当ての・・・
いい流れがかかっていました。
巻かれるような数が懐かしい・・・とはいうものの、
台風前後からひたすらオガン行きを待っていたお客様にとっては、
嬉しい数日になったのではないでしょうか。
島周りの近場船は・・・リクエストにお応えして北側へ
1本目から飛ばしていったようで・・・
深場の魅惑、アケボノハゼをチェック
独特な配色にセンスを感じます
いつもより深い場所にはやはり魅惑的な色のオキナワサンゴアマダイ。
魅惑的に見えるのは、たまりやすい窒素のせいかしら
それとも水深による光の加減のせいかしら
浅瀬に戻って、ピーチ色のアカネハナゴイのシャワーを堪能。
途中、ミカドウミウシの卵もちらほら・・・。
きっとどこかに潜んでいるに違いない・・・。
夜の女王の如く舞うミカドウミウシはいずこへ・・・。
透明度もよく気持ちの良い朝の1ダイブでした
幼魚がお熱いようで。
人気度の高いイロブダイyg.
小指の先ほど小さいミナミハコフグyg.もいたそうな。(by. ゆみ談)
動き方のかわいいツユベラyg.
観察しているとちらちらちら見をしてくるのもかわいいところ
芥子の実をたくさん散りばめたカンムリベラyg.
アカハチハゼが近くでもぐもぐ・・・砂をもぐもぐ・・・。
黄色のジョーフィッシュや・・・
黄色いハダカハオコゼなど、人気の高い生物をチェック
お天気もよく絶好の北側日和だったようです
さて、本日の海情報です
天気: 晴れ
気温: 33℃
水温: 29~30℃
風向: 南西
波高: 1.5m
安栄観光・上原航路: 終日運航
MISS
本目: 沖ノ根
本目: 三ノ根
本目: 三ノ根
■船長: 遠藤
■ガイド: 大島、佐々木、西江
MISS
本目: バラス西
本目: 鳩間北
本目: ヒナイビーチ
■ガイド: 森脇、東郷、鈴木
■アシスタント: 青井
でした。
あ、ナイト組が帰ってきました。
サンゴの間に自分の体をロックするような形で眠っていたのは、
テングカワハギ。
もちろんですが、彼らもしっかりと保護色を出すんですね。
お休み中のようで、全然動かなかったようですよ。
邪魔してごめんなさい。。
さぁて、明日もオガンへ出勤できるかなねぇ、船長さん
明日も2隻での出港予定です。
お
ま
け
最近気になるのは・・・
土管の中やコンクリートに座るのが多いせいか・・・
膝小僧が摺れて毛が薄くなっていること。あらあら・・・。
先日、器材洗い場の奥の空き地にロープを外して自由に行動させたところ、
道路に飛び出すことなくひたすら雑草を食べていました。
お腹がパンパンのときは、たっぷり草を食べた証拠
クワの木も大好きですが、ハイビスカスの花にも目がないようで、
おいしそうにムシャムシャ・・・パリパリ・・・と食べ続けます。
一緒に遊んだり、散歩させたり、お世話をしてくださるお客様もいて、
最近は幸せ者の やぎのゆき なのでした。
今日も1日お疲れ様でした
ではでは。