この時季ならではのお楽しみ (Keiko)
夏空が広がる西表島。
写真はバラス方面、島の北側より今日の1枚です
この季節ならでは
サガリバナ咲き始めました
2,3分咲きですが、カヌーを漕いで行くと花のたくさん落ちている場所の上には、
サガリバナの花があります。
早朝4時頃のピックアップなので、ダイビングがお休みの日、
最終日で飛行機に少し余裕がある方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
台風が来る前までのお楽しみ
これから最盛期のサガリバナは、海と絡めて楽しみたいものですね
※写真は参加したツアーに含まれていた朝食です。
カヌーに乗って、サガリバナを観ながら食べるので非日常も味わえますね。
さて、本日の海情報です
天気: 晴れ
気温: 32℃
水温: 28℃
風向: 南
波高: 1.5m
安栄観光・上原航路: 終日運航
MISS
本目: 東ノ根
本目: 波照間クジャク
本目: 崎山沖ノ根
■船長: 吉坊
■ガイド: 森脇、佐々木、東郷
■アシスト: 伊藤
MISS
本目: 鳩間東
本目: 中野沖リーフ
本目: バラス西
■ガイド: 大島、遠藤、鈴木、西地
本日、3日振りにオガンへ船を進めていきましたが、どうも流れがきついらしい。
お目当てのイソマグロはちと深かったようですが、今日はツムブリがぐっちゃり。
いい数群れてくれていたようですよ
大潮という事もあり、どのポイントも流れがなかなか強く、
南風も当たるのでここまで来たなら・・・ということで急遽、波照間島へ。
この砂地、この光今年初の波照間ダイブ。
ポイント名になっているクジャクスズメダイはすっかりお留守に
なっていましたが、代わりに彼らが居座っていました。
キンメダイモドキがぐっちゃり。
スイミーになれるくらいの数。
写真だけ見ていると、キンメトライアングルというポイントではないかと
一瞬疑ってしまうほどですが、浅そうな感じとハマクマノミの根は紛れもない。。。
できれば囲まれてみたいですね。
仰向けに寝て体を充分に覆ってくれそうなほどの数
こんな写真を見せられると妄想が膨らみますね
捕食者に狙われていついなくなってしまうかわからないだけに、
とっても貴重な1本だったのではないでしょうか。
研修生も加わり、新人にはいい刺激になるのかな
島周りのポイント行きの船は、船上が賑やかになっています
バラス西のアカネハナゴイ
奥のその奥にも群れてくれるここの密集度
潮が当たっていて、きれいな曲線を描いてますね。
流されずに1番エサを獲りやすい場所をキープしてるのではないでしょうか。
ウミウシもちらほら。こちらはミドリリュウグウウミウシです。
子供の頃はブルーの宝石を散りばめたようなボディで今が1番かわいい
ルリホシスズメダイyg.
英名では JEWEL DAMSEL!
正にその通り
2~12m前後のサンゴ礁域に生息しているので、ビーチからのスノーケルでも
会えるチャンスがありますね大人になるとかわいくない・・・もとい、
縄張りを持つようになるので、近づくとにらみをきかせつつかれることもしばしば。
それだから余計にチビはかわいいなぁ。。
昨日は夏至。1年で1番日の長い1日でした。
それに伴い紫外線も強烈です。
水面や浅場ではマスク越しでも、日焼けをしてしまいそうなほど。
紫外線には注意です
今日は体験ダイビングのお客様もご一緒でした。
青空の下、スノーケリングと体験ダイビングと楽しんできた模様。
次はライセンスをとってみてはいかがでしょうか?!
世界が変わりますよ~
話は変わりますが、先日、20日にウィスキーセミナーが開かれました。
講師は元クラブハウスのマスター、現在は北海道の帯広にお店を構え、
バー・フィッシュボーンの名前で営業をされている秋元規秀さんです。
ニッカウヰスキー 竹鶴アンバサダーの称号を持ち、
20日ニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝さんのの誕生日に
お祝いも含めて今回の会を催していただいたそうです。
竹鶴、山崎、白州の他、伊達などのウィスキーの楽しみ方を
参加者からの質問を交えながらわかりやすく教えていただきました
・・・写真のグラスが、味や香りを楽しめる形なんだとか。
比較をしないとわからなかった・・・というより、ほとんど私自身、
飲む機会がなかったウィスキーでしたが、
「こんな機会がなければウィスキーを好む方の気持ちがわからないのでは・・・」
と、思いちゃっかり参加してきました
香りの楽しみ方、味わい方、水を少し加えた時の味の変わりよう、
年数よりもメーカーによる違いなどを風の通るクラブハウスのテラスで
ウィスキーを愉しみながら学ぶことができました。
はっきりと好みも別れ、味の表現も十人十色。
語彙力が試される場でもありました
集まったのは島の方も含めて、ウィスキーの好きなお客様方。
お酒の世界は奥が深く、ついつい試飲をしすぎて二日酔いが心配でしたが、
良いお酒は翌日には残らず、爽やかな朝を迎えられました
遠く、北海道から南の西表島まで器材も含めお越し頂き、
どうもありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。
さて、満月が過ぎた・・・のでサンゴの産卵予想日週間に入りました
早速リクエストが入り、遠藤を筆頭にナイトダイブへ出掛けていきました
結果は・・・
1つのサンゴから産卵している様子を全員が確認できた模様
ガイドも一安心ですね
さーて、まだまだ続く大潮後の中潮まわり。
場所によっては干満差が大きいので、激しく流れる場所があるでしょうし、
安全ダイビングを。明日も2隻での出港予定です
今日も1日お疲れ様でした
ではでは。