取材週間も終盤! (JUN)
天候:晴れ
気温:31℃
水温:28℃
海況:北風 1,5m
どうも、こんばんは~
今日もジリジリと日差しが暑かった西表島です
マリンダイビング、オーシャナと続いた取材の日々も、今日、明日の月刊ダイバーの取材で終了です
カメラマンは、去年も来てくださった、尾崎たまきさんです狙いは、オガンの回遊魚
今日は、船長不足で私は、オガン船に乗れず・・・
取材は、由美に託しました
まずは、オガン船の情報から
1本目は三ノ根
潮が結構速かったようで、大物も、イソマグロが数匹とちょっと残念な結果に
2本目は、潮が速すぎて大物ポイントには入れず
島影の、光の宮殿にて、地形と小物を中心に撮影してきたようです
天気は、良かったのでしっかりと光が入っていい写真が撮れたんじゃないでしょうか
小物も、今だとかわいいベラの幼魚が多く、いい被写体になります
おすすめは、ツユベラとカンムリベラの子供
今は、小さい子だと1センチくらいのもいて本当に可愛いですよ~
そして、3本目は、再び三ノ根へ
1本目よりも3本目のほうがさらに潮が速かったようですが、イソマグロが30匹くらいとカスミアジが見れたようです
カスミアジはいつものごとく逃げ足が速かったみたいで、なかなかいい写真とはいかなかったみたいですが、とりあえずは、 いるということを確認できてよかったです
明日は私もオガン船に乗るので、さらにいい写真を撮ってもらえるよう頑張ってきま~す
そして、近場船は島の西側でのんびり潜ってきましたよ~
1本目は、外離れ南へ
パンダツノウミウシは、数日前は1匹だったところに、もう1匹増えて仲良く寄り添っていました
そしてこちらも数日前には、浅いガレ場にはキヘリモンガラが産卵床を作って卵を守っていましたが、今日見てみると、産卵床跡だけ残って、キヘリモンガラはいなくなって平和になってました
ハナビラクマノミは、イソギンチャクのそばに卵を産み付けてせっせと世話をしてました
今の時期は、産卵や誕生のラッシュで、幼魚もたくさんいてどこ潜っていても楽しいです
2本目は、崎山カマスへ
ちょうど満潮前で透明度も抜群
狙い通りカマスを群れ群れです
お昼前ということもあり、ホソカマスを見ているとお腹が空いてきました
カマスとお別れした後は、浅瀬のきれいなサンゴをのんびりと
タイガースカラーのヒレナガスズメダイの子供や、激レアなヨスジリュウキュウスズメダイなども
今は、他のポイントでは見れない子です
果たして1匹だけでどうやって子孫を残すのか・・・
長くいてくれるといいですね~
そして、3本目はノースコーナーへ
3本目なので、深場へは下りず浅瀬でのんびりと
ちょうど潮も止まっていたのでまったりダイブ
今はなんて言ってもアカネハナゴイの数が半端ない
それを狙っている捕食者もいっぱいですけどね
ベラやハタの仲間は、お腹をパンパンにしてました
どんだけ食べてんだか
これからは、少しずつ食べられて数が減っていっちゃうので、今が一番見ごろなんですけどね~
流れがなかったので、カスミチョウチョウウオはあまりまとまりはありませんでした
明日のオガンは手ごわそうなので、気合い入れて今日は寝ます
明日のブログをお楽しみに~