昨日から一転・・・ (JUN)
天候:曇り
気温:22℃
水温:25℃
海況:北風 波高 3m
ど〜もこんばんはJUNです
昨日の南風から一転、今日は北風に変わり肌寒い1日となりました
早く北風が吹かない時期になってもらいたいものです
週間天気予報だと、明日から風も落ち着き、海況も良くなっていきそうです
GWにはオガン行けると良いですね〜〜
僕も楽しみです
今日は、外洋は時化時化なので、網取と船浮湾内でのダイビング
本目は、網取浅場
本目は、外離れ南
本目は、Gスポット
網取の砂地やGスポットの浅瀬にいる、ミスジスズメダイ。
パッと見、ミスジリュウキュウスズメダイに似ていますが、形が少し違います
数もミスジリュウキュウスズメダイほど多くなく、珍しい
顔もよく見ると可愛いです
砂地を泳ぐトゲチョウチョウウオのペア
白い砂地に画になりますついつい撮っちゃう光景です
スカシテンジクダイの根は、数が日に日に増えていってます
その上には、お腹を空かしたイシフエダイがスカシテンジクダイを狙ってグルグルしてる
これだけいれば、食べ放題ですね〜
同じ根には、焦げ茶色のハダカハオコゼやタテジマキンチャクダイも未だに居ついてくれてます
少し前から出てきた、ラベンダーウミウシ
可愛らしいピンク色ですが、1センチとミニサイズ
特に、今日はうねりが入ってそこ揺れしていたので、ブレブレです
他には、クマノミがイソギンチャクの陰に卵を産みつけていました
もう目ができて、かなり成長してきていますね
その近くでは、昼間に産卵するツツウミズタサンゴが産卵していました
他のサンゴは、夜に産卵しますが、このサンゴだけは、昼間に産卵する珍しいサンゴ
産卵してもすぐに中層に浮遊していくわではなく、しばらくはこの様にサンゴにくっついています
マメチームは、極小のトンプソンアワツブガイを発見した様です
これこそ、顕微鏡モード対象ですね
2本目は、船浮湾に移動して、外離れ南へ
定番のニチリンダテハゼやオドリハゼは今日もバッチリ
アカククリの若魚もまだ居着いてくれています
だいぶ大きくなってきていますが
壁際には、キンギョハナダイの子供が群れて、それを狙って、ユカタハタとハナミノカサゴが
子供のうちから、他の捕食者に狙われる、自然界は弱肉強食です
浅瀬のガレ場には、クロメガネスズメダイの子供が出てきています
子供のうちは、綺麗なオレンジ色のラインが特徴
他には、ダイアナウミウシやパイナップルウミウシなども
パイナップルといえば、GWはランチ時に、ピーチパインをデザートでお出しします
先日のテレビ番組で、幻のパイナップルと紹介されてました
そんなパイナップルが普通に食べれるって幸せですね〜
3本目は、Gスポット
船下のガレ場には、最近2匹のジョーフィッシュが居着いています
顔が白っぽい小さめの子
全身黒っぽい、大きめの子
その近くには、チンアナゴが小さな集落を作っています
チンアナゴといえば網取浅場ですが、実はここにもちょっとだけいるんですね〜
斜面の根には、おそらくミラミアウミウシの子供っぽいのが
イシガキカエルウオの子供も今季初見です
大人でも可愛いですが、子供は可愛さ倍増です
春は、幼魚が増えてきて楽しい季節です
最後は、アカネハナゴイの群れに癒されてエキジット
明日は、風もおさまるので、南側へマンタ狙いで行く予定です
ではではまた〜〜
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