ヤマネコ万歳！(青井)
皆さん、こんばんは ～ 
本日のブログ担当は、青井です 
天気：雨
気温：20℃
水温：24℃
風向：北東
波高：1.5m ⇒ 3m
※安栄観光高速船：上原航路終日欠航・大原航路終日運航 
Miss 8
〈 森脇・遠藤・鈴木・西地 〉
本目：4番ポール
本目：Gスポット
本目：外離れ南
本日は、北風が強かった為
白浜港からの出航となりました
強風に加え、天候・雨 
本日の朝、豪雨の様に降り出した
雨を見ながら、お客様との会話の中で
『 今日、大丈夫？？ 』
『 船、出せるの？？ 』
『 ダイビング・・・だい・じょ・・う・・・ 』
『 大丈夫です 
』
『 風が強くても、雨が降っても、安全に潜れます 』
海況が良くて、快晴だと、最高のダイビング日和 
ですが、本日の様な天候・海況でも
島影のポイントを選び、雨でも楽しめるポイントが
西表島には沢山あります 
ポテンシャルの高さは、こんな日にも発揮されますよ ~ 
こんな日にも、ダイビングが可能な環境・状況に
本日も感謝しながら早速、海情報です 
本日のトップバッターを飾るのは、子供 
写真でも分かる様に、鰭の薄水色がラインに見えて
とっても綺麗です 
枝の様に分かれた、尾鰭が可愛いイデタチ
ミニサイズのクマノミもチェック 
生物全般、幼魚期は本当に可愛いです 
泳ぎ方も、色合いも、なんとも言えない魅力
泳ぎ方が特徴的な幼魚と言えば、イロブダイ !?
身体をクネクネと動かしながら、泳いでいます
ダイバーが、急に近付き過ぎると・・
ここぞとばかりの、逃げ足は賞賛モノです
魚も人も、急な接近はＮＧですね 
幼魚期の、可愛いクネクネ泳ぎ !?
忘れてはいけない、この生物 ？
ツユベラ
イロブダイとは、少し違った泳ぎ方ですが
見かけると、ついつい紹介したくなります
カクレクマノミの模様に、ソックリです
個人的に、成魚はブ〇なので幼魚のまま
居てほしい生物・TOP３にランクイン 
幼魚期も、成魚も変わらぬ色合いと沢山の魅力で
ダイバーの人気者 
赤色の身体・アカネハナゴイ ↑
紫色の身体・ハナゴイ ↓
もう一種
色合いは、幼魚期から変わりませんが
成魚になると、なかなか近くでダイバーに
観察させてくれない、ツレナイ魚・ウメイロモドキ ↓
幼魚期には、全然逃げなくてダイバー想い
他の魚に混ざって泳いでいるのを、よく見かけます
↑ 写真のウミウシ2個体は、仲良し？ツレナイ？
パイナップルウミウシは、単独散歩中 ～
ムチカラマツに寄り添うように生活している
ガラスハゼ
長 ～ く伸びたムチカラマツの先端付近に居ると
写真に収め難いですが、根元付近に居れば
写真も撮り易くラッキータイム 
オドリハゼのダンスタイム、本日も目撃 
共生しているテッポウエビとの2ショット写真も
嬉しい1枚ですねっ
ハタタテシノビハゼ、本日は背鰭の調子が悪いのか
ヤル気が無いのか、疲れているのか、、
鰭を開かず、周りを傍観中 ～
写真手前のエビは、相変わらずの働きモノ
こちらのエビは・・
ポッコリお腹です
スケスケ身体で、わかりやすい
写真をクリックして、よ ～ く見てみて下さい
お腹の中に沢山の黒い点
新たな生命、神秘的です 
これだけの至近距離で観察出来るのは、ダイバーの特権ですね
自然世界には、いつも感動させてもらいます
同じポイントに連日潜っても、いつも違う表情の水中世界
明日は、どんな世界が待っているのでしょうか
楽しみです
さて。
本日の題名：ヤマネコ
本日・4/15は、ヤマネコの日 
竹富町のイリオモテヤマネコ保護増殖検討会で制定されました。
イリオモテヤマネコを発見した日
なんです
私は、西表島生活3年目になりますが影すら見た事無いです
それほど、お目にかかるのは珍しく、難しい。
島のツアー等に参加すれば、出逢える確率も大幅アップ ！？
イリオモテヤマネコは、夜行性なので普段の私生活の中で
出逢うのは、まだまだ先になりそうです ・・・
いつかの、偶然 ？ 必然 ？
の出逢いに期待を寄せています
皆さんも、ご来島された際の夜道には、ハブに注意しつつ
もしかして、、の出逢いを探して見てくださいね 
それでは、明日も皆さんにとって
素敵な1日になりますように
おやすみなさい ★
お知らせ
春得パッケージプラン受付中
https://www.unarizaki.com/iriomote/dive-pack/harutokupack/
４月は、マンタも高確率で会えるかも
海況が落ち着けば、崎山・沖の根で大物も狙えますよ
比較的空いているので、少人数でのんびりダイビングを楽しめます
※ 水温が冷たくて心配の方には、無料で
フードベスト＆ボートコートレンタルしています