網取3本立て!(ななせ)
はいたい、ななせです!
沖縄の気温は、8月初旬まで平年よりかなり低くなる。
というニュースを目にしました。
原因は、相次ぐ台風の接近により、沖縄周辺の海面水温が
平年を下回っているのが主な要因。
熱中症と診断された患者数も過去5年間で最少の37人!
8月以降は台風の発生が少なく、気温もほぼ平年並みになる。
沖縄気象台はみているそうですが...
今で5個の台風が発生しているので
8月も油断大敵ですね~
では、本日の海情報です
天気:晴れ→くもり
気温:32度
水温:28度~29度
風向:南東強→南西強
波高:5m→4mうねり
Miss8
◇青井・浅井・東・轟
1本目:外離れ南
2本目:ハナゴイの根
3本目:T’sエリア
Miss9
◇大島・森脇・津守・西江
1本目:網取 トウアカ
2本目:網取 奥ビーチ前
3本目:網取 浅場
昔に行っていたポイントへ、行って来ました~!
水深25m~30mの砂地に
イソギンチャクが2個並んでおり、そこにはこんな生き物たちが。
ミツボシクロスズメダイの群れ!
小さい子がわんさかいました
まるで、保育園!
その中に、クマノミのベイビーも混ざっていました!
クマノミに見えた...トウアカクマノミもいました!
前は大人も居ましたが、今は子供だけ...
スクスク育ち、増えるのを願います
シロブチハタの幼魚はダンスをしているように見えます
ムレハタタテダイは、早口言葉で言うと噛みそうな、名前。
背中の長いヒレが右へ左へと方向転換するたびに
ひらひらと踊り、見ているだけでとても癒されました
サンゴの周りには、スカシテンジクダイなどの小さな魚たちがぐっちゃり。
こんなにも沢山の魚たちを見ると、大きさ関係なく
ワクワクした気持ちになるのは、私だけでしょうか?
ぐっちゃりとした群れに、目を光らせているのは
ハダカハオコゼ。
ずっと、定位置をキープしています。
1日、どれくらい動いているのでしょうか
そして、食事の時間はいつ?
1日中、観察してみたいです
ウミシダウバウオにそっくりさんの
ハシナガウバウオ
ウミシダウバウオとは違い
浅所の岩の割れ目やサンゴの陰、ガンガゼ類のそばに多い。
この科では、珍しく遊泳性が強いそうです
動きがクネクネと面白いので
見つけて見てくださいね~
目の周りのブルーが綺麗な、ヒラテンジクダイ
ユビエダハマサンゴの上をよく泳いでいますが
私たちダイバーが近づくと、サンゴの隙間に隠れてしまいます
目がウルウルしているようにも見え
見ているだけで面白いです
マンジュウイシモチの大人もいました!
幼魚は見ることはできませんでしたが
大人も目が赤く、カッコイイ
パンツもしっかりはいています
ソリハシコモンエビは透明で、背景に馴染みすぎて
目を凝らして見ないと、海老!ということに気づきませんでした
オシャレカクレエビや、ミカヅキコモンエビもいました
マルスズメダイの幼魚はヒレが長く綺麗
新体操のリボンを見ているよう...
アップで撮ってみた、オトヒメウミウシ
5cmほどの大きさで、見やすくちょうどいい
細いサンゴの上を踊りながら、器用に前進していました
これは、生き物と言っていいのか
コンニャクウミコチョウ
肉眼では、ウミウシと確認するのが難しい1種です
同じカイメンに、5体はいました!
しかし、紹介してもきっと、
「???」となるウミウシかもしれません
西表島、網取湾の固有種がいることを、初めて知りました。
その名もアミトリキュウセン
分布は西表島;西部太平洋の熱帯域だとか...
琉球列島の文字はよく見ますが、西表島と書かれているのは珍しいです
今度行く機会があれば、実際に見てみたいです
Miss9の情報は
ホソカマスの群れが戻ってきたみたいです!
また、前みたいに居着いてくれるといいのですが
ワイドに楽しんだあと、マクロでも楽しんだようです
明日は風が弱くなり、海況が良くなりそう
どこまで行けるかな
明日のブログをお楽しみに~
うなりざきからのお知らせ



7、8、9月のオススメ情報はこちら
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/monthly-7-9/
夏本番
オガンのベストシーズン
波照間遠征にマクロポイントでは幼魚が続々と登場
6月から9月まで期間限定マクロポイント「スターフルーツ」が解禁中
2018年 ナイトダイビング
サンゴの産卵予想日UP
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/nightdiving/
神秘的なサンゴの産卵は必見です
1本目はベタ凪かのような水面!
船下からMissウナリザキの文字が見えるほど
べた~っとしている瞬間がありました
明日も楽しみましょう!
どうもありがとうございました。