久々の○○○ツアー! (JUN)
天候:晴れ時々スコール
気温:30℃
水温:28℃
海況:南風やや強い 波高2、5mうねり
ど〜も〜こんばんは
JUNです
梅雨明けして、連日厳しい日差しが照りつける西表です
それと同時に、この時期特有のカーチバイ(夏至南風)も吹き荒れてます
昨日は、少し風も弱まりオガンまで行けましたが、今日は厳しかったですね〜
そんな本日は、4隻フル稼働です
ミスはのんびり船。
1本目・・・美田良浜
2本目・・・ドロンパス
3本目・・・Gスポット
ミスは大物船
1本目・・・崎山 沖の根
2本目・・・網取ドロップ〜ハリケーンへドリフト
3本目・・・網取浅場
ミスはのんびり船
1本目・・・バラス西
2本目・・・中野沖リーフ
3本目・・・中野沖リーフ
スティングレイはマクロツアー
1本目・・・スターフルーツ
2本目・・・スターフルーツ
3本目・・・美田良浜
まずは、大物船情報から
1本目に、やや波はあったものの、崎山沖の根に潜れたようです
潮も緩かったみたいで、入って少ししたところで
バラクーダ150匹
に遭遇したそうです
これだけいると、迫力ありますよね〜〜
しばらくバラクーダと並走して潜れたそうですよ〜〜
上がり際には、イソマグロが30匹ほどで登場
悪い海況の中でも、これだけ見れればラッキーですね〜
2本目から波が高くなってきたようで、リーフの影でドリフトしたそうです
浅瀬には、ノコギリダイが群れ群れ〜
日差しも入ると明るくて綺麗ですね〜
壁から伸びるムチカラマツには、定番のムチカラマツエビ〜
ペアで仲良く寄り添ってますねでも見方を変えれば、片思いで追いかけてるのか
ご想像にお任せします
3本目は、まったり網取浅場で潜ってきたそうです
サンゴに住む、似た種類のエビ
手足に紫色のラインが入っているのは、
バブルコーラルシュリンプ
これに似たやつで、紫色のラインがなく、ヒゲが赤い、
アカヒゲカクレエビ
今、この2種類が同じサンゴに住んでるので、違いを見比べやすい
興味のある方は、行った際に確かめてみてください
のんびり船情報
ドロンパスでは、深場でハナゴンベを見てきたそうです
湾内でハナゴンベ見れるのはここくらいですかね〜
数は少ないですが、いつもいてくれます
すぐ近くには、ニシキヤッコの子供も
子供の頃はこんな感じで、背中に点があって可愛いですよ〜
ただ、すばしっこいのでなかなか写真撮るには難しい子です
ドロップオフの壁沿いの穴に隠れるヒトヅラハリセンボン
青い瞳が実は綺麗なんですよ〜
Gスポットでは、小さなヒバシヨウジの子がいたそうです
たま〜にしか見ない珍しいヨウジウオです
基本、岩などの下に隠れていることが多いのでなかなか見つけにくい
ガレ場には、まだ若いミヤケテグリが
小さい時は、背中が綺麗な白ですね〜
大人になるにつれ、地味な色に変わっていきます
浅瀬のアカネハナゴイは、いつ行っても綺麗ですね
ここだけで1ダイブ居られるという方がたまにいらっしゃいますが、その気持ち同感です
ずっと見てられる光景です
それでは、お待ちかねのマクロツアー情報
スターフルーツは、ゆっくり周ると1ダイブでは時間が足りないので、半分に分けて2本潜ってきました〜
1本目は、砂地の藻場メインで
水底に生える葉っぱに尻尾を巻きつけて、小枝に擬態してる
タツノハトコ
周りの環境に溶け込んでます
こいつも擬態上手なエビ
フィコカリスシムランス
舌を噛みそうな名前です
一見、藻にしか見えませんが、ちゃんとエビです
岩の影で、ひたすら激しく動き泳いでいたのは、ムスジコショウダイの赤ちゃん
小さすぎ&動きすぎです
少し移動したところにもう1種類、ヒレグロコショウダイの子供が
このサイズになると、まだ動きが落ち着いて撮りやすい
2本目は、反対側の根がある方をメインに
まずは、メインの根のそばで、落ち葉に擬態しているカミソリウオのペア
上の写真は、2匹写ってます
枯れ葉が多い環境では、枯れ葉色に染まってます
そして、移動中の砂地に1匹で漂う黄緑色のカミソリウオ
まだ、相手が見つかっていないんですかね〜
そして、その先には、ペアの黄緑色のカミソリウオが
さっきの子も早く相手が見つかるといいですね〜
このペアは、海藻が生えているところで、これまたうま〜く擬態していました
最初は、その手前にいた、セダカカワハギの子供を見ていたのですが、ふとした時に、すぐ近くにこのカミソリウオがいました
セダカカワハギは、何度見ても可愛ですね〜
なんてったって目がハートですから
他には、以前見たときより少し成長していた、ハナミノカサゴの子供
まだ十分可愛いサイズです
そして、砂地には、ホムラハゼの亜種のメスが
今日はこれが2匹いました〜
オスは、もっと背ビレが大きくてカッコイイのですが、なかなかいません
他には、ガイコツパンダホヤ
確かにそう言われると、パンダのガイコツに見えなくもない
そして、3本目、美田良浜
メインの根には、可愛いサイズのタテジマキンチャクダイの子供が3匹で追いかけっこ
これは、末っ子。500円玉サイズ
岩陰には、ミカヅキコモンエビが
よ〜〜く見ると、お腹に卵を抱卵してるのわかりますか
薄い緑色のが卵です
久々のマクロツアーでしたが、やっぱり楽しいですね〜〜
マクロツアーは希望者、3名以上で開催いたします
(その日の混み具合や海況にもよりますが)
じっくり写真を取りたい方や、小物を探したい方にオススメです
通常料金プラス¥3,000になります
興味のある方は是非お問い合わせ下さい
そして、今日の夕方のある風景
ヴィラの前の道を横断する、シロハラクイナの親子
1匹遅れてたそうです
ヒナは真っ黒でフワフワです
そして、先日の新月の時に、星空が綺麗すぎて、下の浜で写真撮ってきました
天の川がくっきりはっきり
こんな星空は、西表に宿泊しないと見れませんからね〜
西表に住んでいると、こんな星空が当たり前になります
なんて贅沢な
やっぱり月が出てる日よりは、新月の方が真っ暗で星は綺麗です
本当に星が見たい方は新月狙いで
それでは、また〜〜
2019年のNEW
Tシャツが入荷
今回は、フロントにカッコよくカツオドリとうなりざきのロゴが入ってます
色は、このブルーとピンクの2色
ショップで販売してます
5月〜6月の見所はコチラから
オガンシーズン到来
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/monthly-5-6/
海況が安定し始める5月からはオガンに行ける確率が上がってきます
水温が上がりきる前のこの時期は、特にイソマグロの数が一番多い時期
100匹以上のイソマグロの壁が見られる事も
マクロも熱い
夏場だけの期間限定ダイビングポイント
スターフルーツが6月1日から解禁
夏場の6月1日~9月末日までの【期間限定ポイント】です
3名以上集まればマクロツアーも開催
7月〜9月の見どころはコチラから
西表も夏本番
海況も落ち着き、オガン へ行ける日はガンガン行きますよ〜〜
マクロ生物も出揃い賑やかになってきましたよ〜
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/monthly-7-9/
2018年5月に取材されたオーシャナの記事がアップ
今までとは異なる切り口で、西表島の海と陸の見所を紹介しています
是非、ご覧ください~