Anniversary!(青井)
皆さん、こんばんは ~
本日のブログ担当は、青井です
本日は、西表島の南側・鹿ノ川湾で
3本潜ってきましたよ ~
それでは早速、本日の海情報です
天気:曇り ~ 晴れ
気温:26℃
水温:24℃
風向:北 ~ 北東
波高:1.5m
※ 安栄観光高速船:上原航路終日運航
Miss 7
< 大島・鈴木・青井 >
本目:鹿ノ川・タマモクロス
本目:鹿ノ川・中の瀬
本目:鹿ノ川・中の瀬
本日の1本目は、砂地ポイント ~
『 タマモクロス 』
ポイント名の由来は、馬。
この場所を見つけたスタッフが競馬好きで
当時、活躍していた競走馬の名前を付けたそうです
… なんて適当な由来
インパクトは強め?ですが、、
水中とは何も関係ありません
真っ白な砂地で、メインの根には黄色が目立つ
ヨスジフエダイ達が、わんさか居ます
根の大きさは、Miss Unarizaki と同じくらい ⁉
水深が深めで、長居は出来ませんから生物紹介も
次から次へと、スピーディーに
幼魚期のみ、黒い体色に白いドット柄の
スミツキベラ
本日観察したのは、大きめ size で
かろうじて、幼魚カラーでした
こちらは、大人か子供かもよく分からない size
小さなエビ・バブルコーラルシュリンプ
西表島でも、数が減ってきている
ミズタマサンゴに住んでいましたよ ~
コクテンフグは、住んでいると言うか、、
ただただ、身を潜めてダイバーが去るのを
待っているだけに見えました
タマモクロスの人気者と言えば
ド派手なカラーのハダカハオコゼです
見れると、縁起が良さそう?
ライトを当てると、ピンク色がとっても綺麗
本日は、2個体居て上の写真と下の写真。
個体はもちろん、size も一回り違いますが
なかなか、写真ではお伝えできないのが
残念です
ハナミノカサゴは、まだまだ小さな子供でしたよ ~
可愛くて綺麗な姿でも、しっかり毒!
持ってますからねぇ ~
根にピッタリと止まって居る事もしばしば
着底する時は、気を付けましょー
そして
本日のゲストの方は、全員がマンタRQ
2本目から行きました 中の瀬
西表島のマンタシーズンは春
季節によって、八重山でも様々な場所で
観察できるマンタですが、『 西表でマンタが見たい 』
ゲストの方からのお言葉は、とっても嬉しいです
興奮気味にエントリーするも・・・
グルクンの団体様と、ブルーウォーターーー
見たいのは、団体様ではなくてマンタ様
『 早く来て 』
心の中で、願いながら!泳ぎながら!
待っていましたが・・
刻々と時は経ち、、気付けばランチタイムに
美味しい美味しい、お弁当を食べながら・・
3本目のポイントを、ゲストの方と相談 ~
私達スタッフが、本日どうしてもマンタに
拘りたかった理由。
もちろん、ゲストの方からRQをいただき
応えたい想いもあります
加えて、本日のゲストの方は600本の記念ダイブ
そして、何十年もダイビングをされていて
一度もマンタを見た事がない方も。
『 絶対に見せたい 』
3本目も、中の瀬で潜りましょう
強い思いを寄せてエントリーしてから
探せど探せど、影すら見えない
半ベソかきながらも、中盤で Memorial Time 突入
記念ダイブをお祝いできました
1本1本に、大切な思い出が詰まったゲストの方の
記念ダイブを、西表の海で迎えていただける事は
私達スタッフにとっても、とても嬉しい事です
おめでとうございます
ありがとうございます
本日。
願いとは裏腹に … マンタに出逢う事は出来ず
『 再会 』
『 いつか 』
西表の海の中で会える事を全員が願っての
エキジットとなりました
改めて、自然の中に居る事を痛感させられた本日。
自然相手だから・・・
は、置いといて。
魅せたい生物の事を知る。
沢山のゲストの方からのRQに
お応えできるガイドになれるように
もっともっと精進します
本日も、ありがとうございました
明日は更に、風が強くなり波もあがりそうですが
安全第一で楽しみたいと思います
それでは、明日も皆さんにとって
素敵な1日になりますように
おやすみなさい ☆
『マリンダイビングweb』で西表島特集してもらいました

夏はすぐそこ 西表島でみたい絶景5
動画も掲載されています 360度水中見れちゃいます
来る予定の方も、そうでない方も要チェックですよ〜
https://marinediving.com/area/okinawa/iriomote/1903/
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3月〜4月の見所はコチラから
https://www.unarizaki.com/iriomote/guide/monthly-3-4/
3月、4月はまだお客様も少なく、少人数でのんびりじっくり潜れます
波が落ち着けば、島周りの大物ポイントで、回遊魚の群れも狙えます
水温が低いこの時期は、夏よりも群れが大きく迫力満点
お得な春特パッケージを利用して、西表の穴場の時期を潜っちゃおう
2018年5月に取材されたオーシャナの記事がアップ
今までとは異なる切り口で、西表島の海と陸の見所を紹介しています
是非、ご覧ください~


さてと。
帰ってヤケ酒しよっと。