水面マンタ〜!(JUN)
天候:曇り
気温:22℃
水温:24℃
ど〜も〜こんばんは
JUNです
今日は、朝からどんより曇り空
昨日吹き荒れた北風は、今日は落ち着いてくれました〜
湾内を飛び出し、網取へ
1本目は網取浅場
透明度はまずまず太陽が欲しい〜〜
今日は、よしきガイドJUNアシスト
まずは、水深20m付近のアキアナゴ畑へ
アキアナゴは遠くから見てると70〜80センチくらい砂地から伸びてます
別名オバケアナゴと呼ばれてるくらい
ちょっと長くてく持ち悪いくらいです ・・・
ただ、臆病なので近づいていくとす〜っと砂に隠れていきます
チンアナゴとは、点がないので見分けがつきます
点があるのがチンアナゴ
スカシテンジクダイの群れ
いつもはワイドレンズで撮ることが多いですが今日はマクロレンズで
それを狙うハダカハオコゼ
餌がこれだけあれば、食事に困ることないですね〜
根の上には、可愛いイシガキカエルウオがにらめっこ
よく笑ってるような顔をしてると言われているイシガキカエルウオ
でも、よく見てください
下唇に黒いラインが入っていて、決して笑っているわけではないんですね〜
だいたいいつも口はポカ〜んと半開きです
それがまた可愛いんですけどね
この子も沢山いました
今が旬のアマミスアズメダイの子供
この蛍光ブルーのような鮮やかな色は子供の時だけ
大人は白黒で本当地味です
2本目は、水路を抜けてネットチャネルへ
ここの売りは、何と言ってもサンゴ
他では無い景色のパラオハマサンゴの群生
そして、それに負けないエダサンゴ(ミドリイシ)の群生
どちらも、全く別物で同じサンゴでもこんなに景色が変わるんだな〜と改めて実感
この両方を同じポイントで楽しめるネットチャネルは凄い
サンゴ以外にも見どころ満載
以前はナデシコカクレエビしかいなかったサンゴに、最近ニセアカホシカクレエビが同居しています
この2種類、そっくりでなかなか言われても見分けが難しいのですが、腰?の辺りの柄が違うのわかりますか?
左がニセアカホシカクレエビで右がナデシコカクレエビです
言われないと、同じ種類だと思うくらいそっくり
移動中に見つけた、通称悪魔の実
この紫色の部分が、悪魔の実?を思わせるところからこう呼ばれているみたいです
正体はミノイソギンチャクの一部
これで、近くにエビとかいれば絵になるんですけどね〜
岩陰には、お腹を上にして泳いでるツバメタナバタウオが
クマノミは、また卵を産んでいました
まだ全体に赤い、割と最近の卵
すぐそばで、お母さんが見守ってました
時折、お母さんやお父さんが胸ビレでパタパタと卵に新鮮な水を送ってます
愛情を感じますね〜
2本終了して、そのままランチ休憩をしていると、水路付近でマンタが水面に浮いているのを発見
近かったので、よしきがGOProを持ってシュノーケリングで追跡
こんなの撮れました〜〜
動画もど〜ぞ〜〜
マンタのサプライズの後は、ハナゴイの根へ
前回いたコブシメを探したんですが、今日は見つからず
同じ場所にタイマイがいたので、それでどこかに逃げちゃったのか?
長く伸びたムチカラマツにはそっくりに擬態しているムチカラマツエビが
水玉柄でかわいい、スミツキベラの子供
スミツキベラも大人の姿とは全然違う
最近のお気に入りの子
ハマクマノミの子供
ハマクマノミの子供、大人と同じように1本線の子もいれば、この子みたいに3本ある子がいたりしますしかし大人になるにつれて白い線が1本になっていきます
何が違うのか・・・
住んでるイソギンチャクも丸くて絵になります
まだしばらくはこの可愛さでいてくれそうですね
最後は、ハナゴイの群れに癒されてエキジット〜
今日も新たな出会いや発見の楽しい海でした〜〜
明日は、南側へ行ければ行きたいな〜
では、明日のブログもお楽しみに〜
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