幸せのヨスジ (ななせ)
はいたい、ななせです!
今日は朝から良い出会いが
なんと、天然記念物のセマルハコガメに遭遇!
私が近づくと...甲羅の中へ
歩く振動で近づくのがわかるのでしょうか
臆病なセマルハコガメ...
じ~っと待ってみると、そ~っと顔を出してくれました
しかし、私の顔を見た瞬間にシュッと引っ込むではありませんか
ん~全身出ているのを近くで見るのは難しそうですね
では海の情報です
水中でも色んな出会いがありました~
天気:晴れ
気温:34℃
水温:27℃~31℃
風向:北
波高:1,5mうねり
Miss8
◇船長:森脇
◇ガイド:大島・東郷・鈴木・伊藤・西江
◇研修生:秋元
1本目 『崎山 カマス』
2本目 『ブルーラビリンス』
3本目 『崎山 沖の根』
Miss9
◇ガイド:遠藤・西地
◇研修生:渡辺・玉城
1本目 『ブルーラビリンス』
2本目 『網取浅場』
今日はオガン船はお休み。島周りでのんびりと潜りましたよ~
崎山カマスではホソカマスの群れ!
写真はありませんが、50匹くらいいましたよ~
太陽の光が当たり、キラッキラッとする瞬間が好きです
崎山湾のサンゴは相変わらずきれい!
水温上昇により、白化しているサンゴも所々にありましたが
青々と頑張っているサンゴの姿も見られました~!
オブジェのようなサンゴ
サンゴと太陽だけでも画になる写真です
私たちと同じように、真っ黒に日焼けしたノコギリダイ
ここのポイントは1匹しかいない、ヨスジリュウキュウスズメダイが
左から見ても...右から見ても...4本線!
ミスジリュウキュウスズメダイの中でこの子を発見できると
四つ葉のクローバーを見つけたみたいに幸せになれるかも~
そんなジンクスがあってもおかしくはないですね
私にとって久々のブルーラビリンス!
丁度お日様が真上に来て地形ポイントで潜るにはいい時間帯
のはずが...
なぜかこの時間に雲が空を覆い、太陽を隠してしまいました
しかし、わずかな光でも射し込む太陽光線
クレパスとクレパスの間を通るあのドキドキ、ワクワク感
何度味わっても飽きないです
派手な色のクレナイニセスズメ
「はっ 見つかった!」
とでも言っていそうな顔
この体系と色彩から『パープルリップスティック』とも
呼ばれているそうですよ~
恥ずかしそうに片目で覗くこの子はモンツキカエルウオ
しばし待っていると...
顔半分
もうしばらく待つと...
図鑑で見るような顔を出してくれました!
頭のアンテナみたいに出てるのが可愛らしい
よ~く見ると、歌舞伎役者のクマドリの様...
3本目は崎山 沖の根でドリフト!
エントリーしてすぐに大量のグルクンの群れ
これでもか~!と言うくらいの数でした
写真で伝わりますでしょうか?
実際に見ると何百、いや何千、いや億?数えきれません
流星群が一斉に同じ方向に流れるようなイメージでした
流れに乗りながら進んでいくと...
バラクーダの群れ!
ずっとはとどまってくれませんでしたが、チーム全員見れたので良かった~
少し沖側に行くと、下から冷た~い海水が!
ダイブコンピュータの水温を見ると27℃を表示
夏に入って初の27℃!
冷たいのが気持ちよすぎて、
温かい上の方には上がりたくありませんでした
この冷たさならイソマグロが出るかな~と期待しましたが
出ず...この冷たさをキープして戻ってきてほしいです!
さてさて、明日は大物船、近場船と2隻に分かれての出港です
イルマーレから見えた風景
夕日がきれいなグラデーションを見せてくれました
明日も良い出会いがありますよ~に
大島速報
夜8時から島の反対側の大原地区で用事があり、
出かけていた大島がその帰り道!午後10時20分頃
な、なんと
由布島の手前でイリオモテヤマネコに遭遇したそうです!
マイクロバスで出かけていたので目撃者は他の数名。
すべて島人、見間違えるわけはないのです!
なんて羨ましい
これでイリオモテヤマネコ目撃は9回目との事
私も遭遇したいな~
帰り道に会えるかなと期待しつつ帰路へ...
明日のブログをお楽しみに~