くもり時々恵みの雨!? (JUN)
天候:くもり時々雨
気温:23℃
水温:27℃
海況:北東の風 やや強 波高3m
どーもーこんばんは
11月も気づけば中盤戦 早いですね~~~
もうすぐ今年も終わりですよ~~ってまだっ気が早いか
今日は、北海道や東北の方では寒波の影響で雪が降っているらしい・・・
やはり、西表とはいえ、同じ日本、こんな日はさすがに寒いです
と言っても最低気温は21℃なんですけどね~
ただ、北風が強いと、上がって来てからが寒いです
これから来られる方、防寒対策はバッチリしてきた方が良いと思います
こちらでも、フードベストとボートコートは無料でレンタルしてますので、ご希望の方は
スタッフに声をかけて下さいね
今日は朝から、こんな感じで分厚い雲に覆われた西表
しかし、現在も水不足続いているので、雨が降ってくれることはありがたいのですが、まとまった雨は全然降っていません
今日も小雨がパラパラちらつく程度で、水不足解消まではまだまだです
どうせ降るなら、ドッシャ~~っと降ってくれればいいんですがね
それでは、こんな天気ですが、水中は賑やかに行きましょう
まずは、1本目、網取り浅場
今日は、透明度が良かったので、太陽が無くてもかなりクリアに見えましたよ~~
水深18mのところに、サンゴの根があって、そこにはハナダイの仲間が4種類暮らしています
一番多いのはケラマハナダイ
オスはこんんな感じで、白っぽい体で背びれに赤い点が特徴
角度によっては瞳がエメラルドグリーンに見える時があって、とっても綺麗~
キンギョハナダイと、カシワハナダイが群れにまじって一番少ないのは
フタイロハナゴイ
フタイロハナゴイは、なんとも言えない優しい色合いがたまりません
他のハナダイが何百といる中に、おそらく10匹くらいしかいないので、写真撮るのはなかなか大変です
ゆっくりハナダイの群れに戯れて、浅い方に戻ってくると、岩の隙間にイソギンチャクエビ
サンゴの下には、大きなニセゴイシウツボが我がもの顔で陣取っていました
サンゴの隙間には、パンダダルマハゼに似てる、カサイダルマハゼも
全身産毛で、半開きの口がかわいさを引き立ててます
2本目は、船浮湾内に戻って、外離れ南へ
満潮の時間帯だったので、透明度がGOOD
前半は深場へ降りてハゼ三昧
ニチリンダテハゼは、5匹くらいいましたね~
他には、ハタタテシノビハゼ
よ~く見ると、細かいオレンジと水色の斑点が美しい~
以前からいる、イロブダイの子供も今日もいてくれました~
ちょっとずつですが、成長を続けています
これ以上大きくなって欲しくないですが・・・
その近くで、微妙に動く小枝のような物体が
よく見ると、タツウミヤッコでした~
もう、かなりの老成魚
ガレ場に上手に擬態していました
浅い方に戻ってくると、今日もアカヒメジとノコギリダイは仲良く群れ群れです
その近くに、ウメイロモドキの群れが寄ってきてテンション
冷えた体を、お弁当とお味噌汁で温めて~3本目は、ハナゴイの根
ここも透明度はまずまず
アカネハナゴイとハナゴイの数は相変わらず半端ないです
ちょっとだけ深い方に行くとスミレナガハナダイもいっぱい
深いって言っても、15mくらいですけどね~
浅い根の上には、イシガキカエルウオやルリヤッコが居ついています
ルリヤッコは、なかなか他のポイントでは見れないので、是非見てもらいたいのですが、
動きがすばしっこいので、紹介しようとしてもすぐに隠れちゃう
たまにはお昼寝してくれればいいのにね~
今日は湾内でしたが、綺麗なお魚満載で充実の1日でした~~
明日も波はやや高めですが、湾内脱出できないかな~~
それでは、明日も元気に潜ってきますね~