天候:曇り時々雨





気温:21℃
水温:25℃
海況:北東の風 やや強く 波高3m


皆様、新年明けましておめでとうございます
2019年初ブログのJUNです
どうか、本年もお付き合いください
新年明けて、3日が経ちましたが、僕自身、今日が初潜りでした〜
元旦から船長、丘番と続き、初潜り
今日は、若干北風も落ち着き、1、2本目は湾内を脱出することができましたよ〜
1本目は南に廻り、アリスへ
ここは、アリの巣のような地形からこのポイント名が付いていますが、地形を堪能できるほどの日差しは今日はありませんでした
それでも、連日の雨で濁り気味の湾内に比べれば何倍も透明度がGOODです
エントリー直後に、底の方をホワイトチップが泳いで行きました〜
ゆっくり水深を落としていき、まずはハナゴンベを見に

個体数は、崎山のノースコーナーかここが一番沢山いる気がします
ハナゴンベを見た後にアリの巣へ突入〜
暗いところを好む、ツバメタナバタウオ

ライトをバッチリ当てるとこんな感じで綺麗な青緑色が
地形ポイントは、ライトが必需品です
壁沿いをじっくり探していると、キイロウミウシ発見

生クリームをデコレーションしたような体して、ちょっと美味しそう



アリの巣の中から見た外の世界はとっても青が綺麗で吸い込まれそうです
晴れてたらもっともっと綺麗なんですけどね〜
アリの巣から出て外洋を見ていると、なんだか謎の物体が浮遊してる

近づいていくと・・・
直径15〜20センチ、長さ2mくらいの太いホースみたいなもの
あとで調べたら、深場に住むソデイカの卵でした〜
近くでよ〜く見たら、ピンク色の小さな卵が沢山集まっていました
今日は、この辺、クラゲやプランクトンが多かった〜
深場から、流されて上がってきたんでしょうか?
ソデイカ自体は深場に住んでいて、普段ダイビングで見ることはないイカです
ソデイカも体長1m以上にもなる巨大なイカです。
だから卵もこんなに大きいんですね〜
浅いところへの駆け上がりは、サンゴが復活してきて綺麗です

浅場はうねりが入っていたので、モンツキ探しは諦めエキジット
2本目は、シークレットガーデンへ
シークレットも比較的水が綺麗で気持ち良かった〜
遠目でしたが、アオウミガメにも会えましたよ〜
最近は、入江の奥の方が、ユビエダハマサンゴの群生が綺麗です
その周りにはデバスズメダイやノコギリダイの群れも付いてます


やはりサンゴが元気なところには魚も沢山住んでいます


おっきなパラオハマサンゴ

ネットチャネルのパラオハマサンゴの群生もすごいですが、この大きさで独立してあるのも迫力がありますね〜
クマノミの根には、今日もクマノミがトウアカクマノミ以外の5種類
実はこのクマノミの根の下に穴
隙間
があって、そこにホワイトチップが隠れていたり、ナポレオンが入っていたりすることがあります
ただ、本当に小さな穴なので、なかなか紹介し辛いです
ライトをお持ちの方は是非覗いて見てみて下さい
最後は、浅瀬の綺麗なサンゴ
台風で折れた部分もありますが、残っているところもあります


このサンゴがどんどん広がってくれるといいですね〜〜
台風や、オニヒトデ、白化が無ければ、サンゴの成長は早いと思うんですけどね
早く、全盛期のサンゴに復活してもらいたいです
3本目は、外離れ南へ
ニチリンダテハゼリクエストがあったので、ニチリンを見に

最近は、大人が2匹
今日は、背びれビンビンに広げてましたね〜〜
ハタタテシノビハゼも負けじと背びれを立ててました〜

根の上には、雪山ウミウシが

雪山ウミウシ、この黄色バージョンと水色バージョンと2種類います。
水色バージョンの方が雪山っぽい
他には、一時より数が減った、パンダツノウミウシ

今日は1匹だけ
あんなにいたのにどこへ行ってしまったのか・・・謎です
岩の下には、水玉柄の可愛いスミツキベラの子供が

岩の下をウロウロしているので、覗こうとしたら、目の前にワニみたいな顔が

エンマゴチです
間近でこの顔をいきなり見たら、流石にドキッとします
噛み付いたり、刺したりしないので安心ですが、顔の迫力が
エンマゴチに別れを告げてエキジット
丘番組の青井とよしきは、ミス8をマングローブの川へしまいに

7日からの長期休業期間中は、船をマングローブの川の中へしまっています
台風でも大丈夫な場所なのでここなら安心して休暇を楽しめます
二人も間近に迫った休みを前に浮かれてますね〜

明日は、石垣店のファンタジーをしまう予定です
ダイビングは明後日まで行きますよ〜〜
それでは、明日のブログもお楽しみに〜〜
