晴れ時々雨、時々虹(ななせ)
はいたい!
台風の影響か、風が強く吹いている西表島です。
日差しは強いので、涼しく感じて過ごしやすいような気もします
通り雨が過ぎ去ったあとの空に、虹が出ており
たまの雨も悪くはないなと思いました
虹を見ると、幸せな気持ちになりますななせです
今日も一般の方と学生達の2隻で海へ行ってまいりました~!
天気:晴れ→くもり
気温:32℃
水温:27℃
風向:東やや強
波高:5~6mうねり
Miss7
◇ガイド:森脇 ◇研修生:鈴木・藤原
1本目:網取浅場
2本目:ハナゴイの根
3本目:美田良浜
Miss8
◇ガイド:遠藤・佐々木・西江 ◇研修生:平山
1本目:ドロンパス
2本目:網取浅場
網取浅場で学生達に大人気でした!チンアナゴ
ニョキニョキっと体を出している姿もかわいいですが、
穴から少しだけ、顔をのぞかせている姿も可愛らしいです
あの、ウルウルとした瞳がたまりません!
同じように顔だけ出している、ホタテウミヘビ
顔つきは少し怖いですが、ずっと見ていると愛着がわいてきます
ハナダイたちの中に紛れている、フタイロハナゴイ
この中で、4匹しかいない子たちです!
背ビレの前の方から2本、糸がピッピッと出ているのがオスらしいですよ~
今度見るときは、よ~く観察してオスを見つけてみようと思いました!!
デバスズメダイの子供たちもたくさんいて、かわいいです
小さい子たちは動きがチョコチョコとしていて、すごく癒されます
学生チームは2本目はドロンパス
久しぶりにユキヤマウミウシを見ることができて、テンションがあがりました
名前の通り、雪山のような姿をしているウミウシ
黄色の小さいツノが生えていて、それがまたかっこいいです
ハナゴイの根では、大きなカメさんに遭遇!
なんと、コバンザメも一緒です!!
頭の方に小判型の吸盤があることから、『コバンザメ』というそうですよ~
たまに、単体で泳いでいるときは人間にくっつくこともあるみたいですね~
大型のお魚たちと間違えてしまうのでしょうか?
美田良浜にはミナミハコフグの幼魚が!
いつ見ても、このかわいさ!
英名は『Yellow boxfish』訳すると
『黄色い箱の魚』
ん~そのままですね
沖縄の方言で、地方によって違いますが色々な言い方があります
マックヮバク(沖縄県糸満市、久米島)
クータ(宮古島平良市)など!
ミナミハコフグの名前の面影が全くないですね
『シマヒメヤマノカミ』かっこいい名前のお魚!
山の神が海にいる!?と思われるようなネーミング
ミノカサゴとは違い、横のヒレが着物の裾のよう!
しかし、その棘には強い毒を持っているので注意です
毒つながりで...
オニダルマオコゼも2匹いたそうです!!
美田良浜にたまにいるお魚で、岩などに擬態するのが上手です!
岩などに手や足を置く際は
オニダルマオコゼがいないかどうか確認してくださいね
日本にク6種類見られる、クマノミの中で一番珍しいトウアカクマノミ
体の地の色は黒色で、頭部が赤くなる事が由来だそうです
このトウアカクマノミ、クマノミの中では最も気が強いそうで
卵胞中のペアに近づくと、水中マスクにぶつかってくることがあるみたいですよ!
顔に似合わず、そんな面があるなんて驚きですね
台風が接近しておりますが...
明日は潜る準備はしておりますが、風や海況次第...
しかし、心は潜る気満々!
台風に負けずに、元気に行ってきま~す!
明日のブログをお楽しみに~