２年ぶり。あの場所で (Keiko)
夕刻前、１本の電話が入りました。
「今日、ウミガメの産卵が見られそうだから、１９時にビーチで。」
お客様を誘ってビーチへ到着すると、片隅に人だかりができていました。
少しするとハッチアウトしたカメが必死に歩き出しています
草に手が絡まってしまいバタバタしながらも海の音のする方へ。
子ガメを見ようと近づくと、砂を凹ませてしまい・・・
・・・ごめんなさい。
それでも精一杯の力で海へ。
波に拾われながら・・・時には押し返されながら・・・
２０匹以上のカメが海へ還っていきました
子ガメがパタパタと歩いている姿を見ると、エールを送りたくなってしまいました。
また、いつかどこかで・・・
さてさて本日の海情報です
天気： 
曇りのち
雨のち晴れ
気温： ３０℃
水温： ３０℃・・・熱い。。
風向： 北東
波高： ３m ⇒ ４ｍ
★安栄観光運航スケジュール・・・終日上原便欠航
MISS
本目： ノースコーナー
本目： 外離れ南
本目： Ｔ’Ｓエリア
■ガイド： 大島、森脇
■アシスタント： ルル
MISS
本目： ブルーラビリンス
本目： 網取浅場
本目： 外離れ南
■ガイド： 遠藤、佐々木、西江
より、本日の一押しはこちら
カメカメカメ・・・・・・。
全部で１度に８匹ほどいたようですよ
下の写真では・・・１、２、３・・・
どこにいるかわかりますか
・・・
T’sエリアではアイドル、マンジュウイシモチ
個体ごと、成長ステージごとにチャームポイントの水玉の入り具合、
そして色味の出具合もまちまち。
たくさんいて選べるシーンに出合ったら、選り好みをして撮影してみてはいかがでしょうか
ちなみに・・・
アングルによっては、眼帯に見せている目の上の黒帯が
まゆ毛に見えてしまうのは私だけでしょうか？？
隠れてしまって分かりづらいですが・・・の連想？ゲーム。ｌ
チョウチョウコショウダイの小学生高学年ぐらいの子です。
くねくね体をくねらせて泳いでいるので、観察してもおもしろいですよ～
ミドリイシのサンゴ付近には、グループ・ヘコアユ
普段は頭を下にして背中の方へ泳ぎますが、危険が迫った時には逃げづらいため
急ぎの際には水平にして泳いでいます。
一人で遊んでいるかのように、サカサクラゲがぷかぷか。。。
外離れではオドリハゼも健在
英名：ダンスシュリンプゴビー と呼ばれるだけあって、胸ビレもおしゃれ
交互にひらひらとさせるので、踊っているように見えますよ
シャイなのか、目の部分が黒色に隠れていて表情が読み取りづらいのですが・・・。
砂地にはケヤリムシ。
２つに分かれて何だか双子みたいではありませんか
は南側へ・・・行く予定でしたが、うねりが大きいためブルラビにてEN。
潮当たりがいいおかげか、透明度グーッド
網取浅場にはお馴染みの住人になりつつある・・・
ミナミホタテウミヘビと今日もご挨拶。
もうちょっと歯が見えるように口を広げてくれると分かりやすいのですがねぇ。
人気のニチリンダテハゼやヤマブキハゼを紹介しつつも、
ピコピコと背びれを振り動かすハタタテシノビハゼも見ていて
愛らしいですよ～
さてさて、台風１１号の動きも気になるところですが、
海の日の連休に向けて少しずつお客様の人数が増えてきています
台風後、風がくるくると変わりやすい状況ですが、
北寄りの風が吹いている際には、暑い中でも朝晩、雨上がり後など、
少しひんやりと感じることがあります。
何か羽織物などあると紫外線防止にもなりますし、重宝するかもしれません
台風の置き土産のうねり。明日はどこまで収まってくれているでしょうか
明日も２隻で出港予定です
さーて、どこへ行きましょうかねぇ、船長さん
今日も１日お疲れ様でした～
ビールのおいしいシーズンですね
アリ カンパーイ
ではでは。
ななせです
